コンダクターに小倉善郎氏を招いて俳句の会を催します。
日時 2011/7/9(土) 14:00~
場所 Space KANOKO (2F 和室)
真夏の暑い大阪、ひんやりとした夜空を写した あさうみまゆみの染布「今宵の宙」を囲んで行う納涼句会。
美術と言葉の化学反応、芸術の新たな境地を目指します。生まれた俳句はビジュアル化し、展覧会の後半、ギャラリー内に展示いたします。
句会コンダクターには、美術工芸にも造詣が深い関西現代俳句の新鋭「小倉善郎氏」をお招きいたします。
なんと、秀作には商品あり!
句会の進行
句会なんて初めて、という方にどんなふうに句会が進むか、進行をご説明しますね。
① 俳句の説明
② 「投句」
短冊に無記名で二~三句、俳句を書き入れる。
③ 「清記」
全員の投句(短冊)を回収したら清書し、それぞれに番号を振り一覧にし皆にその写しの用紙を配布する。
④ 「選句」
用紙を見ながら自分以外の俳句で良いと思ったものにチェックし、それを幹事が集計する。
⑤ 「披講・選評」
一句づつ幹事が読み上げ、選句者がその句を選んだ理由を述べたり参加者が感想を言い合ったりし、最後の作者が名乗り出る。
作者の意図と選句者やその他の参加者の受取方のギャップを確認するのも面白さの一つ。