病院の中でアートカフェを開きます。
日時 2012年2月29日
場所 育和会記念病院 新棟 2Fリハビリ室
大阪市生野区巽北3-20-29 06-6758-8000
時間 9:00~17:00
コーヒ なんと! 無料
カフェを担当するのは、焙煎士であり、コーヒ鑑定士でもある濱崎寛和が担当。前日に焙煎した豆で、その場で8種類の豆からリクエストのオリジナルブレンドを作ります。「酸味の効いた味」、「疲れるが取れるブレンド」、「眠気が覚める味」など、様々なリクエストに答えブレンドし、その場でミルで挽きし、ドリップしてくれます。
実家が喫茶店の濱崎は、大阪外国語大学在学中にブラジルに留学。コーヒ専門の商社に勤めた後、独立。独自の味を引き出すため、販売するすべてのコーヒ豆を自分で焙煎しています。
カフェ内では、陶器作家<あさうみまゆみ>が作った「100のカップ物語」の器でお楽しみいただきます。100個のコーヒカップには、には、100のお話(物語)が描かれています。どのお話の器で飲むか、そのコーヒをどんな味にブレンドしてもらうかは、お客様次第。
カフェとなる病院、新棟リハビリ室は、アーティスト<濱崎春子>がコーディネイトいたします。彼女が制作した絵画や、昔懐かしい椅子、古時計、ヌイグルミのような敷物、おばあさんが使っていた桐の箪笥。病院の中に小さな迷宮を作ります。そこは、映画のセットか、それともお芝居の舞台か。小さな小さな物語が病院の中で起こります。